野外劇&仮設劇場「水族館劇場」のテント芝居・構築リポート <2008-2012>

古書の森の劇場

古書ほうろう 水族館劇場 2010公演『NOMADO 恋する虜』のプレイベントとして、「古書ほうろう」の宮地さんと早稲田大学坪内博士記念 演劇博物館の梅山さつきさんが企画し、実現した「高山宏 meets 水族館劇場『古書の森の劇場』が開催されました。(2010.3.20)
『古書の森の劇場』第一部は、さすらい姉妹『谷間の百合』の上演。
そして第二部は、明治大学国際日本学部教授・高山 宏先生(高山宏 - Wikipedia)を「古書ほうろう」に招いての講演会がありました。
 
安らぎの愛を求めながら金と男に翻弄された、昭和を生きたストリッパー・一条さゆり(一条さゆり - Wikipedia)を二人一役で描かれる『谷間の百合』。

鏡野有栖現役の踊り子でもある鏡野有栖(鏡乃有栖)さんの無垢な表情と妖艶な舞い、千代次さんが心の奥から絞り出す嘆きが、客席を惹きつけて離しません。
また、一条さゆりの寂しさを際立たせたのは、他の踊り子や男達の狂騒劇でした。
 
「Kai-Wai 散策」の masaさんが素晴らしい記事と写真を UPして下さっています。
関連リンク:
■ 古書の森の劇場(Kai-Wai 散策
http://kai-wai.jp/2010/03/-2010-4.html


第二部、高山宏さんは「さすらい姉妹」の芝居の如き、楽士と踊り子を引き連れての登場でした。
"綺想の学魔"とはよく名付けたものです。フランス革命や江戸の時代背景を引き合いに出したり、語源から演劇の深層まで、知識と想像力を駆使しながら、縦横無尽に語り尽くす高山宏さんの言葉はある意味、呪術のようでもありました。
Hiroshi Takayama

高山宏 meets 水族館劇場『古書の森の劇場』
 
開催: 2010年 3月 20日(土)
開場: 16:30〜
    17:00 さすらい姉妹「谷間の百合」上演
    18:00 高山 宏 講演会
料金: 1,500円(予約制、定員50名)
会場: 古書ほうろう <http://www.yanesen.net/horo/>
<http://www.yanesen.net/horo/info/detail.php?id=30>
住所: 文京区千駄木 3-25-5
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さすらい姉妹 vol.25『谷間の百合 LE LYS DANS VALLÈE』
 
和子(あれからの一条さゆり):千代次
さゆり(これからの池田和子):鏡野 有栖
 
         浦安アンナ: 麝香姫
         小倉ローズ: 進 麻菜美
            金魚: 上山 薫
           ハツエ: 増田 千珠
          新ちゃん: 藤内 正光
           裕次郎: 七ッ森 左門
    ウーパールーパー姉崎: 莎目小僧
 社長ヨシハラ&刑事ヨシハラ: 赫 十牙
       タンバリンの信: 臼井 星絢
       ヤドカリ善さん: 杉浦 康博
 
             葵: 風兄 宇内
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水族館劇場 <水族館劇場>
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企画: 梅山 いつき / 宮地 健太郎
制作: 古書ほうろう / Koola Lobitos
 
古書の森の劇場

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