野外劇&仮設劇場「水族館劇場」のテント芝居・構築リポート <2008-2012>

海の砦へ

2012年 5月 29日。水族館劇場 博多公演「NADJA 夜と骰子とドグラマグラ」を観るために、東京から福岡(博多)へ。
水族館劇の仮設劇場(蜃気楼劇場「海の砦」)建込みのときに上空に飛んでいた飛行機は、つまり搭乗してみれば眼下に「海の砦」を見渡せるということだろうという予想の通りなのでした。
博多港
 
空港から地下鉄を使い「中洲川端」で下車し、天神中央公園(福博であい橋)に走ったものの、那珂川水上バスの最終便は行った後。しかたなく那珂川沿いを歩き、ベイサイドプレイス博多を目指しました。
たどり着けば、すでに開始されてている受付を済ませた人たちがちらほら。約二週間前に骨組みだった「海の砦」は、前面を枝葉に覆いながら異様な存在感を醸し出していました。
水族館劇場「海の砦」 NADJA 夜と骰子とドグラマグラ
 
NADJA 夜と骰子とドグラマグラ」の物語は巧く言い表せません。プロローグは本当にワクワクしました。本編は出演者が多く、いくつものエピソードや回収されないままの伏線がいくつも。それでも力技でねじ伏せるような圧倒的なクライマックスと、その後の千代次さんによるエピローッグに胸を熱くさせられました。

終演後、来場者を出演者が見送る背後にはライトアップされた博多ポートタワー。この借景も物語の一部のようでした。
博多ポートタワーと海の砦
 
あと一回、「NADJA 夜と骰子とドグラマグラ」を観てから、東京へ帰ります。
 

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