野外劇&仮設劇場「水族館劇場」のテント芝居・構築リポート <2008-2012>

メランコリア 死の舞踏の最近のブログ記事

09060702.jpg 光源寺・駒込大観音(文京区向丘)に於ける、2009年 水族館劇場新作公演『メランコリア 死の舞踏』が千秋楽を迎えました。
舞台の本編は特設テント"異神の森"で物語られますが、オープニング・アクトの約 15分は、晴れの日も雨の日も、駒込大観音前の広場で演じられます。(プロローグから登場人物の一部をご紹介します。)

港はずれの髪のない理髪師(臼井星絢)、古道具屋の女将であり港の元締め(風兄宇内)
メランコリア4 メランコリア2
 
芝居は登場人物と物語の紹介を兼ねながら、視界全体に拡がり展開されていきます。
水族館劇場

満員御礼

水族館劇場 2009年公演『メランコリア - 死の舞踏 - 』(谷根千ねっと・情報トピックス)。雨も上がり、「水族かんのん市」(主催: 古書ほうろう)が公演を盛り上げ、本公演で最多客数を更新した土曜の夜でした。
光源寺
 
テント最上階席まで観客が埋まりました。凄っ!!
水族館劇場
 

変化する芝居

水族館劇場」のセットのことばかり伝えていますが、(複数回観られている方ならばご承知のように)話の内容が日々、変化していきます。最終日がベストかと聞かれれば、そうでもなくて、バージョンが違えど毎回面白いのです。・・・そんな訳で、毎日新しいシナリオが削られたり追加されたりするセリフやシーンを、役者たちは毎日覚え直しています。
写真は、美術を担当し、重要な役をこなす淺野雅英さんの台本。開演前に「水族かんのん楽市」の雰囲気を味わっている時も、片手には台本が。
浅野雅英
 

ぼくの大好きな青髭

ぼくの大好きな"青髭"は、1960年代の新宿ではありません。
ぼくの大好きな青髭は光源寺に現れます。作・演出の桃山邑氏のことでもありません。昼日中には、薄汚くてて猥雑で壊れていて傷ついてだけど愛すべき、水族館劇場そのものです。
ぼくの大好きな青髭は、向丘の夜に魅惑の貌を現します。
水族館劇場
 
青髭に魅入られた輩どもを今夜も腹に飲み込んで、時代にくだを巻いている。
ぼくの大好きな青髭
 

メランコリックな刻

境内、縁日、屋台、見世物、サーカス、大道芸、辻芝居、旅芸人・・・。心躍らせながらも、もの悲しいメランコリックな夜。「水族館劇場」が今宵も幕を開ける。
光源寺
 
舞台の始まりは漁師町。三文文士が営む駄菓子屋、小人の仕立屋、同性愛者の床屋、古道具屋、(・・・古本屋・ビール売り...etc.)
メランコリア
 
メランコリックな刻は、残りあと四日。
光源寺
 

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