野外劇&仮設劇場「水族館劇場」のテント芝居・構築リポート <2008-2012>

ひとの最近のブログ記事

公然たる敵 -ロストノスタルジア-
世界の運命に流される人々
  
がら(千代次)/姫草ユリ(鏡野有栖)
千代次 鏡野有栖
 
蛍(南瑞穂)/糸姫モヨコ(山本紗由)
南瑞穂 山本紗由
 
犬神チイ(上山薫)/菊池サヨコ(増田千珠)/ないしょさん(夕暮半蔵門)
上山薫 増田千珠 夕暮半蔵門
 
大黒天煙之助(杉浦康博)/空気先生(臼井星絢)
杉浦康博 臼井星絢
 
呉一郎(藤内正光)/殺し屋五郎(七ツ森左門)
藤内正光 七ツ森左門
 
面黒楼万児(赫十牙)
赫十牙
 
中島鉄子(麝香姫)/ぴかどん(風兄宇内)
麝香姫 風兄宇内

【高円寺】 NoLaVo LIVE

高円寺のライブハウス「ペンギンハウス」へ、NoLaVo[ノラボー]のライブを聴きに行きました。
NoLaVo[ノラボー]
Vocal: ユーコ ユーゲ
Guitar,Chorus: 福田 ヒロコ
Guitar: マディ 山崎
Bass: 三田村 スグル
Drums: 田原 ケースケ
NoLaVo
 
ユーコ ユーゲさんの力強いボーカルを中心としたアダルトなロックバンド。
水族館劇場の音楽監督を務めるマディ山崎さんがギターで参加。ドラムには、水族館劇場 2010公演『NOMAD 恋する虜』の水晶宮楽団(クリスタルパレスバンド)にも参加されたの田原ケースケさん。
 
■ NoLaVo 「靴」 Live at Penguin House Koenji 20110529(Youtube)
<http://www.youtube.com/watch?v=O-elNsYIW8A>
 

 

江戸三大祭のひとつ、山王祭で知られる、日枝[ひえ]神社(千代田区永田町)に於いて、伊勢大神楽[いせだいかぐら]講社のひとつであります「加藤菊太夫組」(三重県桑名市)による、神楽奉納がありました。(2011.2.24)
日枝神社
 
毎年、国立劇場で行われる「国際民俗芸能フェスティバル」の出演のために上京された加藤菊太夫組の活動のひとつとして神楽奉納がおこなわれました。
昨年にも「国際民俗芸能フェスティバル」に招待され、神田明神に於いて神楽奉納がおこなわれたそうです。今年は山王 日枝神社への神楽奉納です。かつて山王祭に伊勢太神楽が参加したという記録があることから、加藤菊太夫組の神楽奉納は百数十年ぶりに日枝神社へ伊勢神楽が訪れたことになります。
 
伊勢大神楽[いせだいかぐら]は、厄払いを兼ねた、獅子舞と"放下芸[ほうかげい]"と呼ばれる曲芸を演じながら、各地を巡業する神楽師です。加藤菊太夫組は現在、6組あります伊勢大神楽講社のひとつです。
伝承される八舞八曲から、いくつかの舞と曲が披露されました。

水族館劇場」の女優、鏡野 有栖[かがみの ありす]さんの仕事はストリッパーです。「水族館劇場」の公園がない期間は、全国のストリップ劇場を踊り子・鏡乃 有栖として旅しています。鏡乃有栖さんが「シアター上野」に出演されていたので観に行きました。(2011.1.11〜20)
「水族館劇場」の路上芝居ユニット「さすらい姉妹」の名作『谷間の百合』では、"これからの池田和子(一条さゆり)"を何度も演じられています。
この日、観た 2ステージ目(毎ステージ演目を代えられているようです)は和装姿。可愛らしい着物に和傘を使ったキュートな踊りから一変、赤い着物とたすきを使った艶めかしい踊りに変化します。有栖さんの踊りはずば抜けて巧いというわけではありませんが、可憐から妖艶まで使い分け、情感細かな表現豊かな踊りです。目配りから足の指先に至るまで美しい動きです。
有栖さんの踊るさなか、どこからともなく『ワルツ』(友川かずき)〜『大道芸人』(あがた森魚)が聞こえてきた時、ふいにあの人のことが思い出されて旨が熱くなりました。あの人が亡くなられる直前、最後に挨拶を交わしたのが鏡乃有栖さんだったことを思い出し、なんだか入方さんへの鎮魂のための踊りに思えて仕方がありませんでした。
500円で撮らせてもらったポラ写真(デジカメですが)。ご本人をそのまま撮るのは照れ臭いので、中原蒼二さん(水族館劇場・制作)風に撮ってみました〜。
鏡乃有栖
 
kagaminoalice 鏡乃有栖の穴
<http://ameblo.jp/kagaminoalice/>
シアター上野
<http://www17.ocn.ne.jp/~t-ueno/>

河童の<三途の川>流れ

入方興行 昨日(2010.10.20)、ちんどん屋や見世物興行にくわしいヒデさんより、見世物興行「入方興行社」入方 勇さんが熱海(静岡県)で亡くなられたことを報されました。
入方さんは若くして「大寅興行社」から独立し、「入方興行社」を起ち上げ、現在では二つしか残ってない見世物小屋として各地の古い祭へ巡業されていました。
また一方で「水族館劇場」でも活躍されていました。準団員のような立場で公演に参加し、建て込みから観客の整理にあたったりもされてきました。芝居の役柄から「カッパ君」の愛称でも親しまれ、幕間に見世物芸で楽しませたり、芝居でも"狂言回し"役をアドリブを交えながら演じました。何が飛び出すかわからない危うい芸風や大胆な客いじりは、高山 宏さんからは、"キャビネット・ワンダー"と名付けられました。
"河童の川流れ"という諺もあるように、なにか新しい芸でも試すうちに失敗されたのでしょうか・・・。カッパ君のことだから、きっと今頃は三途の川のほとりで死に神でも捕まえて、もう一儲け考えているに違いありません。(写真左上: 2009.12.12. 調神社にて)

 舞台に立てば、肝の据わった立ち振る舞いをされる入方さんですが、普段は人見知りで、とてもシャイでした。写真撮影をとても嫌いました。それでも時々、気を許して照れ笑ったり、戯けたりした表情が忘れられません。今年、短い時間でしたが、芝居のことや仕事のことなど駒込大観音で何度か話し、みたままつり(靖国神社)で挨拶したのが、お会いした最後となりました。
入方さん
(写真上: 2009.5.21、6.6)
 
2010年 10月。水族館劇場のお陰で知り合えた大切な人たちの中、自分より年若い二名を見失ってしまいました(写真: 2009.6.5)。
 
■ 秋月、秋日(吹ク風ト、流ルル水ト。
<http://ho-bo.jugem.jp/?eid=1619>
 
■ 河童小僧ゆく(鏡乃有栖の穴
<http://ameblo.jp/kagaminoalice/entry-10685843233.html>

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